病気は予防が大切
体の小さなメダカにとって、目に見てわかるほどの症状が現れたときには、すでに手遅れという場合も多くあります。病気は出てから治すのではなく、かからないように予防することの方が重要で、発症してしまった場合でも、早期発見・早期治療が大切です。
飼育しているメダカは、普段からよく観察し、水槽の下でじっとしている、食欲がない、体を物にこすりつけるなど、いつもと違ったところがないか、チェックするクセをつけましょう。
明らかに調子のおかしいものは、治療方法がわからない場合でも、他の容器に隔離するようにします。こうすれば、健康なメダカにまで被害がおよぶのを避けることができます。
メダカが病気にかかるのは、飼い主の不注意から起こることがほとんどです。普段から水換えをしっかりと行ない、清潔な飼育環境を維持することが、最も確実な病気の予防方法と言えるでしょう。
塩は殺菌効果が高く、またメダカは塩分に強いので、調子の悪いメダカがいる場合は、薄め(O.5%ほど)の塩水で泳がせるのも効果の高い方法です
メタカの病気メダカをアミですくう際はスレ傷がつかないよう、なるべくそっと扱いましょう
水質を悪化させない
汚れがたまった水では、メダカの抵抗力も下がってしまい、病気にかかりやすくなります。メダカを詰めこみすぎたり、水換えを長い間サボっている水槽では、病気も発生しやすくなります。
新入りは健康チェックを
新しくメダカを足す場合、そのメダカが病気を持っていると、他のメダカまで感染してしまいます。元気がなかったり、体に症状が出ていないか、事前によく確かめましょう。できれば別に水槽を用意して、そこでしばらく飼いながら様子を見るのがベストです。
メダカに傷をつけない
メダカをアミですくうときは、できるだけていねいに扱ってください。乱暴にすくったりすると、体表にスレ傷がつき、病原菌に感染しやすくなります。
餌は与えすぎない
餌の与えすぎは、水の悪化や肥満の原因になるなど、メダカの健康に悪影響を与えます。人間と同じく、メダカも腹八分目が良いのです。