稚魚飼育のポイント
ふ化してしばらくは餌をあげない
卵からふ化したメダカは、お腹に栄養を蓄えています。ふ化後2日くらいはこの栄養分で育つので、餌は食べません。その間に餌を与えても、水質悪化の原因となるだけで、場合によってはメダカが死んでしまいます。給餌は、ふ化して2〜3日目以降から開始します。
稚魚の共食いを避ける
先にふ化した子が、後からふ化した子を食べてしまい、いつまでたっても数が増えないことがあります。子供同士の共食いを防ぐには、1〜2週間単位ぐらいで卵か稚魚を分けていくのが有効です。やや面倒ですが、こうすると得られる稚魚の数がグンと多くなります。
稚魚はすぐに隔離
親魚は,稚魚を見つけ次第に食べてしまうので、すぐに別のケースに移すようにしましょう。
うまくいかない場合は、親を移動
親が産卵した後に、卵ではなく親を別の水槽に移動します。こうすると、卵がふ化するころには餌となる微小生物が適度に発生するので、放置しておいてもある程度の稚魚が残ります。とりあえず稚魚を残したい、という場合に有効です。
A.生まれたばかりのメダカは小さくて泳ぎも遅いので、そのままにしておくと親メダカの餌になってしまいます。稚魚を見つけたらすぐに別の容器に移すようにします。確実なのは、卵が産みつけられた水草ごと移しておく方法です。生まれた稚魚には、ふ化して2日後あたりから、細かくすりつぶした人工飼料などを少しずつ与えるようにします。
グリーンウォーターを活用しよう
メダカの稚魚がいつの間にかいなくなるのは、たいてい餓死が原因です。どうしても稚魚がうまく育たない場合は、グリーンウォーターを使ってみましょう。グリーンウォーターには多くの微小生物がいるので、稚魚はこれを食べることができます。グリーンウォーターは、メダカなどを飼っていた水をプラケースなどに入れ、日当たりのよい場所に置いておけば、簡単につくれます。