水槽のフタ
メダカ水槽と水槽の蓋
メダカは小さい魚なので水槽から飛び出さないと思われる方が多いのですが、水面近くを泳ぐ特性のあるメダカにとって飛び出しの事故は可能性の低い事ではありません。驚いた時などには勢いあまって水面から飛び出してしまうケースがあり、その際に活躍してくれるのが水槽の蓋です。
水槽の蓋の役割
メダカの飛び出しを防ぐ大きな役割はあるとして、それ以外の役割も色々あります。まず挙げられるのが水槽上に蛍光灯などのライトを設置している場合です。水槽の蓋を設置せずに蛍光灯を使った事がある方ならお分かりになると思いますが蛍光灯をひっくり返すと水滴が乾燥した跡などかなり汚れが付いてしまっているのが分かります。これはフィルターから出た気泡や蒸発した水が付着して汚しています。汚れただけであればいいのですが多くの水分が蛍光灯の電子部品などに入り込むと故障や感電などの危険性もあります。それを未然に防ぐためにも水槽の蓋は準備しておいた方が良いでしょう。
水槽の蓋の材質
水槽の上に設置するため重さを支えるのは水槽の縁やフタを設置する部分的なパーツのみになるので、材質として一定の強度が必要になります。一般的に売られているものだとプラスチックやガラスが多いです。このほかには塩ビやアクリルなどもあり、共通点は「透明」であること。設置する高さにもよりますが上から見るので魚が見れるものであるのと、ライトなどの明かりを通す必要があるので「透明」なことはとても重要です。あと個人的に言うなら汚れが分かりやすいのも透明であることのメリットと言えると思います。
水槽の蓋の選び方
市販の水槽の蓋を選ぶ際には当たり前ですがまずはサイズを調べます。既に手元に水槽があるようでしたら購入時のサイズだけではなく実際に計測する事をお勧めします。同じ企画の水槽であればある程度はアジャスト出来るようになってはいますが、同規格でもぴったりを選ぶのはサイズを気にしないといけないのだけ知っておいてください。市販の水槽フタで良いものが見つからない場合は「作ってしまう」というのも一つの手段です。幸い、先に挙げた材質は専用の道具さえあればカットする事ができます。ちょっと手間のかかるアクリルやガラスはオーダー通りにカットしてくれるお店もあるので利用するとぴったりの蓋を入手する事が出来ます。
水槽フタのメンテナンス
たいていの汚れは水でぬらしたティッシュなどで拭けば落ちます。稀に白く固まってこびりついてる落ちない汚れがありますが、これはカルシウムなどが固まってこびりついたものです。材質にもよりますが擦ってしまうとせっかくの「透明」な面に細かい傷が多く付いてしまいます。少量のお酢をつけて汚れ部分に染み込ませて少し置くだけで水で流しながら指などで擦るとある程度きれいになります。ただ酢の臭いがきついので個人的には最終手段で捨てる覚悟でやります(笑)