屋外飼育の注意点

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餌の与え過ぎに注意

餌やり、水中に生えたコケの掃除、蒸発して減った水を足す、といった世話がメインで、さほど手間がかからないのも屋外飼育の魅力です。餌となる微小生物が発生しやすいため、餌の量は室内飼育より控えめにして問題ありません。むしろ、与え過ぎは水質悪化につながります。

観察は難しい

水槽のように横からの観察はできませんが、メダカはもともと日本の川や池に住んでいる魚ですから、日本の気候を感じられる屋外飼育の方が向いているのかもしれません。

屋外飼育で水が緑色になったら?

暖かい時期になると、水が緑色に色づくことがあります。これはグリーンウォーターや青水と呼ばれ、植物プランクトンが多く発生したため、緑色になっている状態です。見た目はよくありませんが、グリーンウォーターにはメダカの餌になる微小生物がよく発生するので、メダカにとっては心地よい環境なのです。
ただし、あまりに濃くなりすぎても、大量の植物プランクトンによって酸欠になるおそれがあるので、新しい水で水換えして、薄く緑がかるぐらいに調整します。
グリーンウォーターには、病原菌の発生をおさえたり、水温の変化をやわらげるなどのメリットもあります。

ヤゴに注意

屋外飼育では、入れたおぼえのない生き物が発生することがあります。その代表格が、ヤゴ(トンボの幼虫)です。2匹のトンボがつながっておしりを水にツンツンとつけていることがありますが、これがトンボの産卵です。屋外でメダカを飼っていると、こうしてトンボがいつの間にか産卵していき、ヤゴが生まれます。ヤゴは水中の小さな生き物を食べますが、もちろんメダカも例外ではありません。メダカが減っていたり、メダカのバラバラ死体を兄つけた場合は、ヤゴの発生を疑いましょう。ただし、ヤゴは泥の中に隠れていることも多くて見つけにくいので、アミで水底をすくうなどしてチェックしてみましょう。発生したヤゴはすぐ取り除いておきます。
ヤゴの発生を防ぐには、飼育容器をネットで覆ってトンボが入れないようにすればよいのですが、観賞や世話がしにくくなります。ヤゴは、なるべくこまめにチェックして取り除くのが、最も手っ取り早い対策といえます。

好ましくない来訪者

屋外飼育では、メダカだけでなく、水にわくボウフラなどを食べてくれるという面もあります。

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