メダカの稚魚に与える餌

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ノウプリウス幼生

卵は水温24〜25℃で、およそ10日でふ化します。仔魚はふ化して数時間すると、餌を食べるようになります。生まれたてのメダカには、プラインシュリンプは大きすぎますが、ふ化したて(ノウプリウス幼生)であればかろうじて捕食できるので、ふ化後できるだけ早い時期のものを与えるのが望ましいでしょう。

ブラインシュリンプ

生まれてすぐは無理ですが少し大きくなってくるとブラインシュリンプを食べれるようになります。栄養価も栄養バランスも高く生きているため動きもありメダカの興味も惹くため非常に優れた餌です。人工餌だけでも育ちますが大切な時期ですので元気に育てる意味でもお勧めします。ブラインシュリンプの卵はネットでも、近所の熱帯魚店などでも入手可能です。

  1. 瓶(コーヒーの空き瓶など)に水をはり、説明書通りの食塩と卵を入れ、エアレーション(ブクブク)してかくはんします
  2. 水温25℃であれば24時間ほどで卵がふ化します。寒い時期にはふ化に時間がかかるので、ふ化器置と保温した水槽に入れるなどするとよいでしよう
  3. エアレーションを止めてしばらくすると、卵の殻が浮き、ブラインシュリンプと分かれます。ふ化しなかった卵は底に沈みます
  4. ブラインシュリンプは光のある方向に集まるので、集まってきたところをスポイトで吸い取ります。
  5. 吸い出したプラインシュリンプは、コーヒーフィルターやキッチンペーパーなどでこし、真水に移して塩分を抜いてからメダカに与えましょう
  6. こしとったブラインシュリンプは、スポイトで与えます。

稚魚用の人工飼料

メダカの稚魚は市販されている稚魚用の人工飼料だけでもすぐに食べ、消化することもできます、稚魚用の餌が無い場合には細かく砕いた人工飼料を与えてもよいでしょう。そうしたものであれば、水面に分散しながら浮くので、まいた餌の量も把握しやすくなります。ただし、食べ残しは水を汚す原因になるのでやりすぎには注意してください。

給餌の量と与え方

一般的な魚類の親であれば、1口あたり体重の2〜3%程度の餌を与えればよく、成長期の稚魚でも4〜6%程度の餌を摂餌すれば十分です。メダカの稚魚は与えた餌に寄ってきて積極的に食べることはないので、食べる分だけを水槽に入れたのでは餌を見つけにくくなり、十分な量を食べることができません。そのため、食べる分よりも多めに水槽にまいてやり、餌を見つけやすくすることが重要です。このような稚魚がたまっているような場所に、細かく砕いた人工飼料を少しまいてやると、生き残る率が上がります。

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