ビオトープに映える植物
完全に水中で育つ水草(沈水植物)の他、水底に根をはって体の一部を水上に出すもの(抽水植物)や、水面に葉を浮かべるもの(浮葉植物)、水面を漂うもの(浮遊植物)など、様々なものを育てて楽しめます。
一部の園芸店やペットショップでは、夏前になるとビオトープでの育成に向いた植物が並ぶようになるので探してみるのも楽しいものです。
アサザ
水底に長い地下茎を伸ばし、水面に丸い葉を浮かべる浮葉植物で、黄色い花を咲かせます。霞ヶ浦などでは、水質浄化のために利用されています。
ホテイアオイ
南米原産の浮き草です。繁殖力が強く、根がメダカのよい産卵場所となります。寒くなると枯れて水質を悪化させるので、秋には取り出しておきます
オモダカ
日本各地の水田などに生えます。水面から20〜50cmほど立ち上がり。細長い逆ハート型の葉をつけます。丈夫で育成がしやすいので、手間がかかりません
スイレン
水面に葉を広げて日陰をつくるので、メダカのよい隠れ場所になります。また、水面に咲かせる美しい花も楽しめます。ヒメスイレンなど、小型の種類が向きます
イネ
春先に園芸店などで苗が手に入ります。植えてみると、田んぼの住人であるメダカによく似合うでしよう。食べるほどは実りませんが、種モミを収穫する楽しみもあります