メダカの産卵からふ化まで
求愛行動
メスを見つけたオスは、ヒレを広げて盛んにアピールします。興奮したオスの腹ビレが、黒く変化しています。メダカの産卵は、朝の早い時間に行なわれます。
産卵の準備
メスはオスを気に入ると、寄りそって泳ぐようになります。オスは、大きな背ビレとしりビレを使ってメスを抱きかかえるようにつかまえ、産卵をうながします。
この後、産卵と放精が行なわれ、卵が受精します。
卵を持ったメス
産んだ卵は、しばらくメスのお腹にぶら下がっています。産卵か5数時間もすると、メスは水槽などに卵を移します
水草に卵をつける
メスは、水草などのとなりで体をくねらせて、お腹の卵を付着させます
メダカの卵
卵は水草や流木など、水中にある物に付着して育ちます。卵は色色透明ですが、親が食べた餌によっては、薄く色づくこともあります。
卵の纏絡糸(てんらくし)
メダカの卵の表面には、纏絡糸という糸がたくさん生えています。これによって物にからみつき、水に流されたり水底に落ちないようになっています。
カビた卵
水カビにおかされてカビてしまった卵。他の卵もカビさせることがあるので、こまめに取り出しましょう
ふ化
水温によってちがいますが、産卵から10日〜2週間もすると、ふ化が始まります。ふ化後しばらくは水面でじっとしており、そのままにすると親メダカに食べられてしまうので、早めに取り出しましょう
発眼した卵
1mmほどの卵の中では、メタカが成長しつつあります、すでに卵の中でくるくると回り、眼をキョロキョロさせて辺りを見回す様子が見られます